3Dヘッド

HUSKY 3Dヘッドはもともとヘッド一体型三脚の一部でしたが、分離されたモデルが販売されるようになってからは3ウェイ雲台の定番中の定番となりました。60年以上にわたり基本構造を変えずにマイナーチェンジを繰り返しながら鍛え続けられた雲台の完成度は他の追従を許しません。スッと動いてピタッと止まる、文字で書くと簡単ですが、実現できている雲台はごく僅かです。構図を決めてからぐっと締め込んだときのズレが極小であることも使いやすさに大いに貢献しています。ネジ1本に至るまで100%Made in Japanにこだわり吟味されつくした素材と、1/100mmの単位まで突き詰めた精度により実現された現行モデルの使用感は唯一無二のものです。
上下、左右、傾きを別々に調整できる3ウェイ雲台は、必要な剛性を確保するためにはどうしてもある程度大きく、重くなってしまいます。逆に言えば軽く、小さくコンパクトに作ればどこかに不具合が生じてしまうということになります。それでもじっくりと腰を落ち着けた風景撮影や静物撮影などでは「どうしても3ウェイでないと」というフォトグラファーは多く、最終的にこの雲台に行きつくといわれるモデルです。
| 全 高 | 重 量 | ティルト横軸 | ティルト縦軸 | トッププレート | 台座底面直径 | カメラ取付ネジ | 三脚取付ネジ |
| 145mm | 1240g | 左90°/右30° | 上60°/下90° | 60mm×85mm | 60mm | UNC1/4-20(細ネジ) | UNC3/8-16(太ネジ) |
パン棒はショートタイプが2本付属
4段一脚

HUSKYセミショート4段三脚の脚部を1本、ほぼそのまま使用した一脚です。余計なギミックを排した堅牢性と耐久性は、60年以上鍛え続けられた三脚のバリエーションとして信頼性抜群です。他社製品と重量を比較してみるとアルミ製一脚同士の比較のみならず、カーボン製一脚と比較してもほとんど差がないほどHUSKYは軽量に仕上がっています。三脚に倣ってショルダーベルトが標準装備され、三脚が使えない場面や手持ちの補助として用途は広がります。
安易に国外の安価な部材を使用せず、最高の材質を使用して加工精度を追求し、ネジ1本に至るまで全ての部品を日本国内で生産しています。当然組み立ても国内工場にこだわって品質管理も徹底しています。このことは同時に全ての部品が補修部品として用意されることを意味し、必要であればいつでも完全にオーバーホールをして新品の機能が回復できるという安心感を与えてくれます。
| 縮 長 | 伸 長 | 重 量 | 耐荷重 | 円形ベース直径 | カメラ取付ネジ |
| 518mm | 1594mm | 590g | 5kg | 50mm | UNC1/4-20(細ネジ) |
ショルダーストラップ付
※スペック表の寸法・重量はCAD上の計算値で、実測値ともほぼ一致していますが若干の個体差があります。
※HUSKYヘッド・一脚はプロカメラマンがその使用頻度で10年、20年と使用することを前提として製造しています。そのためあえて耐久性を重視した材質の部品を使用している部分があり、使い始めは動きに渋さを感じたり、脚部のロックも若干甘いような、滑るような感覚を感じたりすることがあります。いずれも各パーツ同士が馴染んでくると解消されるかと思いますので、是非とも長くお付き合いください。
各部が馴染んでからが本当のHUSKYです。「for Professional」という言葉は飾りではありません。
